和装での前撮りを選ぶ人が増加中ってほんと?和装前撮りが人気の理由を徹底解説|フォトスタジオシャレニー 2024.03.01コラム 最近人気の和装での前撮り。普段着ることの少ない和装は、イメージが出来ないことも… そこで、和装での前撮りで必要なコトを徹底解説!和装前撮りのメリットや種類、撮影に当たっての注意点などをご紹介いたします。 後悔のない和装の前撮り写真を残しましょう。 結婚式の前撮りって?前撮りを行うメリット 「前撮り」とは結婚式の当日ではなく、事前にウェディングドレスや和装で写真を撮影することです。約7割のカップルが「前撮り」を行っています。 前撮りをするメリット 納得できる写真が撮れる 結婚式当日もたくさん写真を撮ります。でも、式や披露宴の進行で慌ただしくゆっくり撮影する時間はありません。前撮りは落ち着いて撮影できるので自分たちのイメージに近い写真を残すことが出来ます。 衣裳を選ぶことが出来る 「結婚式当日はウェディングドレスを着るけど、和装も着てみたい」と思っている方にオススメです。本番とは違う衣裳で想い出に残る写真を残しましょう。 撮影バリエーションが豊富 前撮りだと撮影場所やポーズも豊富です。自分たちにあった場所や想い出の場所でロケーション撮影したり、フォトスタジオの非日常的な空間で、少し大胆なポーズで撮影したりするのも魅力的です。 結婚式当日のアイテムや年賀状を作れる 前撮りをした写真で、結婚式当日のウェルカムボードやプロフィールムービー、プチギフトにも使えます。結婚報告や年賀状等、アイデア次第で様々な活用方法がありますね。 前撮りの種類は?自分たちにあった撮影場所を選ぼう 前撮りの場所は、『スタジオ』又は『ロケーション』の2つに分けられます。 スタジオ撮影 スタジオ撮影とは、結婚式場に併設されたスタジオや、フォトスタジオのスタジオ内で撮影を行うこと。基本的に室内での撮影となるため、天気に左右されず予定通り撮影でき、移動時間がないので比較的短い時間で終わるのがメリットです。 反対に、背景が決まっているので写真のバリエーションが限られてくるかもしれません。 ロケーション撮影 ロケーション撮影とは、想い出の場所やリゾート地などで撮影すること。季節感のある写真を撮ることが出来るのが大きな魅力。和装では、庭園や神社などが人気!また、結婚式・披露宴がホテルやゲストハウスの場合は、前撮りを兼ねて神前式を行う方も増えています。 ただ、観光スポットで撮影する場合は人が多くて撮影しにくかったり、観光客等の目があり、恥ずかしくてポーズや表情が作りにくいことがあるかもしれません。 前撮りの料金は撮影場所や衣裳によって変わります 前撮りの料金は、撮影方法や衣裳によって変わってきます。基本料金にアルバムや撮影データが含まれていないことが多く、オプション費用が掛かってきます。 衣裳代が基本料金に含まれていることが多いですが、ランクアップする場合は追加料金が発生することもあります。一般的には洋装よりも和装の方が料金が高くなる傾向にあります。事前によく調べた方が良いでしょう。 基本料金以外のオプションは何にいくらかかるのか事前に確認をしておきましょう。フォトスタジオによっては、データやアルバム、衣裳がセットになったお得なプランもあるので、併せて確認することがオススメです。 和装での前撮りが人気! 結婚式当日は和装ではなくドレスを着る方が多く、前撮りでは雰囲気を変えて白無垢や色打掛などの和装を希望する花嫁が多いようです。また、女性より男性の方が和装を好むという傾向もあるようです。男性のタキシードはスーツに似ているので、普段着ない和装姿に憧れがあるのかもしれません。 前撮り時の約6割の花嫁が色打掛を着ています。和装であれば、日本庭園や神社などで撮影すると衣裳と雰囲気がマッチして、より和装に合う写真を残せます。 撮影時は、扇子や和傘など、和の小物をうまく使って印象的なお写真を残しましょう。