ニューボーンフォト(新生児フォト)についてご紹介!|フォトスタジオシャレニー 2024.03.01コラム ニューボーンフォト(新生児フォト)とは? ニューボーンフォトとは、生後3週間程度までの生まれたての姿を残す写真のこと。撮影時期のベストは、生後2週間(7~14日)と、新生児ならではの、ふにゃふにゃな手足、目が開いているわずかな時間、そんな表情が撮影できることでしょう。本当にわずかな期間でしか撮ることのできない貴重な1枚で、近年撮影される方も増えてきました。 ニューボーンフォトはどこで撮影するの? ニューボーンフォトはスタジオで撮影してくれるところもあります。スタジオの場合には、新生児撮影に慣れ専門知識を持っているスタッフがいて安心!また、新生児用の撮影アイテムや衣裳も揃っています。 スタジオに行かずに、自宅で出張撮影を行っているスタジオも…!自宅での撮影の場合には、普段通りのナチュラルな表情の写真をきっと残せるはずです。 生まれたての新生児はとってもデリケート 産まれて間もない新生児はとってもデリケートです。新生児期の赤ちゃんとママの体調が一番。ニューボーンフォトを撮影する際には、赤ちゃんのボージングは、赤ちゃんに負担がかからないようにし、できる限り自然体で残すように心掛けましょう。 <赤ちゃんの首が座るのはいつ?> 赤ちゃんの首が座り始めるのは個人差もありますが、生後2ヶ月前後だと言われています。 本格的に首が座るのは生後3~4ヶ月ごろ。 ニューボーンフォトの撮影時期には全く首が座っていない状態ですので、無理は禁物です。 産後ママの体調やこころのバランスにも注意が必要? 産後ママは、こころとからだも出産前とは大きく状況が異なります。ホルモンバランスの影響や出産後、慣れない育児やブレッシャーやストレスを感じやすいときでもあります。そのため、決して無理をせず、状況によってはご家族と相談しながら柔軟に対応していきましょう。スタジオ撮影の場合には、予約変更やキャンセルに親身に対応してくれるはずです。 ニューボーンフォトのオススメ衣裳(男女別) ニューボーンフォトでは、まずは生まれたままの自然体で写真を残したいですよね。定番の1枚を撮影した後、気になるのは衣裳。ここでは、男女別でオススメの衣裳を簡単にご紹介します。 男の子にオススメの衣裳 最近では、毛糸などで編んである柔らかい雰囲気の衣裳が人気です。男の子であれば、グレーや水色やなどのカラーも可愛らしくてオススメです。首にリボンを蝶ネクタイのようにそっと置いて撮影すると男の子らしい1枚に。 女の子にオススメの衣裳 女の子らしいピンクや黄色の明るい衣裳が人気です。男の子同様に毛糸で編んである、クマやウサギの衣裳も可愛らしいですよね。頭に王冠をつければ、我が家の王女様…!風な1枚が残せるかもしれません。また、女の子らしいヘアバンドやお花の冠もオススメです。 ニューボーンフォトのオススメショット みのむし巻き(おひな巻き) 赤ちゃんをおくるみですっぽり巻いてしまうみのむし巻き。 おひな巻きとも呼ばれるこのショットは、産まれたばかりの赤ちゃんの小ささがよくわかります。 寝ている姿 すやすやと寝ている赤ちゃんの安らかな表情を是非写真に残しておきましょう。お子さまが大きくなって、ふと振り返ったときに「こんなに大きく成長したんだ…」と初心に帰れる1枚になることでしょう。 パパとママの手を使って一緒に撮影 赤ちゃんとパパとママの手で撮影する写真も家族の絆や温かみを感じることができます。また、パパとママも赤ちゃんと一緒に写るのも家族写真として残せるのでオススメですよ。 ニューボーンフォトのオススメ小物 クマやウサギのかぶりもの(毛糸) クマやウサギの耳がついたかぶり物は、毛糸で温かみも感じることができます。 ファー小物 赤ちゃんを寝かせるときなどに使う素材は、ファー小物などを使うと雰囲気が柔らかくなりますよ。 バスケットやカゴ 赤ちゃんがすっぽり入るカゴやバスケットもアイテムとして人気が高いです。 ヘッドアクセ ヘアバンドや王冠、花冠などを使うことで顔回りの華やかさやオシャレ感がアップ! 名前や生まれた日が入ったオブジェ・ボード お子さまの名前や生まれた日が入ったオブジェやボードなども、特別感を演出してくれるアイテムの一つです。 まとめ ここまで、ニューボーンフォトについてご紹介してきました。 神秘的でかわいい姿が目を惹くニューボーンフォト。一生に一度、たった2週間程度の期間でしか撮れない特別な写真です。 とはいえ、一番大切なものは赤ちゃんの命とママのこころです。ご家族とも相談しながら、産まれたばかりの赤ちゃんの可愛らしい姿を記念に残していきましょう。