海外では一般的な『マタニティフォト』ってどういうもの?|フォトスタジオシャレニー 2024.03.01コラム 妊娠中の姿を写真に残す「マタニティフォト」はご存知でしょうか? マタニティフォトは、近年海外のセレブの間で撮られるようになってから、日本でも撮影される方が増え浸透してきました。今回は、マタニティフォトの意味や、メリット、撮影場所などについてご紹介いたします! マタニティフォトとは? マタニティフォトは、海外が発祥とされています。海外セレブがマタニティフォトをSNSなどに公開するようになり、徐々に日本にも知られるようになり、今では撮影される方が増えてきました。 マタニティフォトの2つのメリット マタニティフォトのメリットは大きく2つ挙げられます。 ここで、それぞれのメリットを理解しておきましょう! お腹の大きい時期だからこそ残せる写真が一生手元に残る マタニティフォトの撮影時期は、妊娠8~9ヶ月頃と言われています。大きくなったお腹を見て、わが子が生まれてくることを楽しみに過ごす日々を記念に残すことができます。また、将来生まれてくる子どもが成長した時に見せて想い出を振り返ることも可能です。 マタニティフォトを撮影することで家族の絆が深まる 最近では、ママの一人写し以外にご主人、家族みんなと撮影される方も増えています。家族で生まれてくる赤ちゃんの誕生を心待ちにしている写真を残せば、想い出+家族の絆も深まることでしょう。 マタニティフォトの撮影場所 マタニティフォトを撮影する際には、場所選びも重要なポイントです。 撮影方法は、ご自宅とフォトスタジオでの撮影の2種類が挙げられます。 セルフで撮影!ご自宅編 マタニティフォトをセルフで写真撮影する場合には、自然光が多く差し込む部屋や場所を選びましょう。日当たりが良く、明るい部屋で白い壁のバック撮影がオススメ。 撮影した写真が暗いと感じる場合には、カメラの「露出」を少しずつ上げていきましょう。 また、自宅で撮影する場合には、生活感のあるものが写真に写りこまないように注意しましょう。 ふんわりとした白いレースのカーテンを活用 背景以外にも、レースのカーテン越しに撮影すれば、柔らかい雰囲気の写真を撮影することができますよ。 撮影時間について 白い光の差す午前中や昼間の時間帯での撮影がオススメです。光を上手に使います。 なるべく、西向きでない、窓があり自然光の入りやすい部屋を選ぶようにしましょう。 プロのカメラマンに依頼!スタジオ撮影 専門のスタッフがいて安心! フォトスタジオでの撮影が一番人気で定番。季節や天候に左右されない点や専門のスタッフがいるので、小さなお子様がいるご家庭も安心感があります。また小物が揃っており、ヘアメイクや衣裳を借りられるのもポイントです!家族一緒に特別な記念日感も出すことができます。最近では、ナチュラル風な背景や真っ白な背景も人気のテイストとなっています。 マタニティペイントができる! マタニティペイントとは、これから産まれてくる赤ちゃんが元気に育ってくれるように「おまじない」として、妊婦さんの大きなお腹に絵を描く、新しい安産祈願のかたち。 スタジオなどによっては、イベントを開催してくれるところも。気になる場合には事前に調べておきましょう! 写真のバリエーションなどについてご紹介 写真のバリエーションを広げるために大切なポーズやアイテムについて一例をご紹介いたします。 ポーズ お腹が大きくふくらみ、目に見えて身体の変化を感じる、マタニティ期間。貴重な時期に撮る写真のポーズも気になるところ。キュートから、ちょっとユニークなものまでポーズをご紹介♪ 王道ポーズ!バックハグ バックハグは夫婦ならではのポーズで、特にママから絶大な人気を誇っています。 パパが後ろからハグするようにハートをつくる共同ポーズも素敵ですね。 夫婦間の愛情プラス赤ちゃんへの愛情もマタニティフォトで写真に残すことができます。 お腹に手を添えるor KISS パパやお子さまがお腹にKISSしたり、耳をあてて赤ちゃんの様子を伺ったり…赤ちゃんへの愛情を感じる写真になります。 シルエットフォト お腹の大きさがわかるように撮影すれば、かっこよい一枚が写真に残せちゃうかも。 フォトアイテム さらにアイテムをプラスすることでオシャレな一枚に仕上がりますよ。 定番!エコー写真 産婦人科の検診時にもらえる「エコー写真」をお腹に添えて。赤ちゃんとのツーショット感が増すアイテムです♪週ごとに撮影し、成長の変化を感じるのもおすすめ!赤ちゃんができるだけわかりやすく写っているエコー写真を選びましょう。 フォトプロップス マタニティフォト撮影人気のフォトプロップス。プレママならではのメッセージの入ったプロップスを持ちましょう♪ 糸電話 糸電話とお腹をつなげれば、お腹にいる赤ちゃんと会話している風の写真が残せます。 まとめ いかがでしたか? マタニティの写真撮影、産まれてくる赤ちゃんの準備も楽しみつつ、想い出に残る写真撮影の参考にしてみてくださいね。