【新成人必見】これで他のコとかぶらない！振袖コーディネートのコツをご紹介します♡

「それぞれが自分らしく、おしゃれな姿で成人式を迎えたい」

そんな新成人の皆さん必見の振袖コーディネートのコツを大公開しちゃいます！

振袖コーディネートの基本

そもそも振袖はどんな小物をどう使ってコーディネートしているのか、基本的なところから見ていきましょう。

振袖のコーディネートとは振袖を着た時、
実際に表(または裏)から見える部分のコーディネートのことを指しています。

実際に表(または裏)から見える部分というのが、

で、場所は図のとおり。この中で言うと、長襦袢以外はいつでも見えている状態になります。

長襦袢は外から確実に見えるものではないのですが、
衿元や袖口からちらっと見えることがあり、振袖と合わせてコーディネートを楽しめる部分になります。

他にメイクやネイルなどもプラスしてトータルコーデの完成です。

この基本を踏まえつつ、自分でアイテムをプラスしたり変えたりしてオリジナルのスタイルにしていきます！

他のコとかぶらない振袖コーディネートのポイント5つ！

ここからは他の人とかぶらない振袖コーデに役立つ、ポイント5つを解説していきます！

一見難しそうな「和×洋MIXコーデ」ですが、意外と簡単にできちゃうんです！

その方法とは、振袖コーデの小物を洋装の小物に変えるというもの。

例えば足元をブーツやスニーカーに変えたり、

髪飾りをリボンや帽子にするといった簡単なものから、

帯揚げを長いスカーフや薄手の長さのある布に変える、

帯締めをベルトに変える、

長襦袢の代わりにスタンドカラーのシアートップスやスカートを合わせる…等いろんなアレンジができます！

この他にもアレンジは無限大！ぜひ自分だけの組み合わせを見つけてみて下さい！

1つ注意点として、振袖や帯によってアイテムが使えなかったり、着付けが難しいため断られてしまう …なんてこともあるので、
必ず事前に確認をしてから使うようにしましょう！

「着物の顔」と言われるくらいコーディネートにおいて重要なのが帯。

帯1つで振袖の印象もかなり変わりますが、帯揚げや帯締めの合わせ方にもよって違う表情が楽しめるので、自分らしさを存分に出せます♪

また、帯揚げや帯締めといった小物の他に、しごきや帯飾りという小物があるのをご存じですか？

「しごき」とは帯の下にゆるく巻かれているマフラーのような布のことで、ななめ前または後ろに結んでたらし、振袖を華やかに見せてくれる飾りとして使います。

可愛くリボンに結んだり、ゆるめに結んだりとアレンジ自在なのも魅力的。

しごきがあるとこなれ感が出て、おしゃれに見えます！

「帯飾り」はその名の通り帯にプラスする飾りのこと。

種類や形は様々で結んだ帯に挿すタイプや帯を結ぶときに一緒に使うものもあります。

帯がより華やかに見え、コーデのポイントになるのでこちらもおすすめです。

コーデの重要ポイントの一つ、足元！

振袖の足元＝草履だけではありません！
他にもいろんな靴と相性抜群です！

例えば、近年じわじわと人気になっているのがブーツ。

振袖に合うのはもちろん、
草履にくらべて歩きやすく、種類も豊富なのが人気の秘密です。

ですがそんなブーツよりかぶる率が低くおすすめなのがパンプスやスニーカー！

パンプスやスニーカーは特に形は問わず気に入ったものでOK！

短めに着付けて足袋代わりの靴下やタイツの組み合わせを楽しんだりできるのも魅力的です。もちろん歩きやすさも抜群！

まだまだしている人の少ない組み合わせなので、
「他の人とかぶらない足元で自分らしさを出したい！」という方におすすめ！

「そもそも振袖からかぶりたくない！」

そんな方におすすめなのがアンティーク・レトロ振袖やママ振。

アンティーク振袖とは、明治～昭和初期までの戦前に作られた着物のことで、レトロ振袖は戦後に作られた昭和の着物を指します。

どちらも古い時代に作られた着物なので誰かとかぶることがなく、また当時ならではの優美な柄や振袖そのものの質の良さが魅力的。

自分らしいおしゃれなコーディネートにはうってつけです！

注意してほしいのが、古いものなので多少の経年劣化(色の抜け・シミなど)があったり、その当時の人の体型に合わせて仕立てられているためサイズが合わないことも。

また、ほとんどが誰かが着たもの＝中古品となるので、
どうしても新品がいいという方にはおすすめできません。

次にママ振ですが、これはその名の通りお母様が着た振袖こと。

今の新成人のお母様方は、購入した振袖を持っている方も多く、最近はそんなお母様の振袖=ママ振を着る方も増えてきています。

ママ振も、誰かとかぶる可能性は低いので、振袖がかぶりたくない方におすすめです。

またアンティーク・レトロ振袖と違い振袖の購入がないので、出費を抑えられるのも◎。

こちらも注意したいのが振袖の経年劣化とサイズ。

ママ振を着る場合は、早いうちに振袖の点検を済ませておきましょう。

振袖についてはこちらの記事も参考にしてみて下さい↓

友達とかぶらない振袖の色は何色？振袖コーディネーターが徹底解説します

振袖のヘアスタイルといったらふんわりしたまとめ髪やシニヨン…というイメージがありますが、

おすすめはあえての「ぴたっとしたシンプルヘア」！

例えば、ダウンスタイルのワンカールや、ストレートボブ、フィンガーウェーブといったどちらかというとぴたっとしたイメージのシンプルヘアに、少なめの髪飾りやボンネ、カクテルハットなどをワンポイント程度にプラスしたヘアスタイルがおすすめです。

あえてシンプルにまとめ、ヘアスタイルに抜け感を出すと周りと差がつくスタイルになりますよ♪

ストレートな髪型だと何だか物足りない感じがする場合は、
ハイトーンのヘアカラーやインナーカラー、金箔やラメを散らすヘアスタイルにしてみると◎。

みんなはどんな感じ？振袖コーデ集！

ここからは、みんなの振袖コーデを画像でご紹介！

ぜひ参考にしてみて下さい♪

いかがでしたか？

20歳という節目は一生に一度。

せっかくの機会だからこそ、後悔の無いように、自分の好きな振袖コーディネートを目一杯楽しんで下さいね♪

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