女の子の七五三、お参りや撮影はいつするの?おすすめの衣裳や髪型もご紹介|フォトスタジオシャレニー 2024.09.01コラム 七五三は、お子様の成長をお祈りする日本の伝統行事です。大切な女の子の七五三は、かわいい衣裳を着てお参りに行ったり、写真に残したり、素敵な思い出になる記念日にしてあげたいですよね。 そこで、女の子の七五三に関する、お参りにいく時期や写真撮影のタイミング、衣裳・髪型のポイントをご紹介いたします! 女の子の七五三を祝うタイミングは? 女の子の七五三のお祝いはいつするものでしょうか? 七五三の年齢は男の子と女の子で異なります。女の子は3歳と7歳でお祝いします。 3歳と7歳といっても、数え年か満年齢かでお祝いするタイミングが変わってきます。 数え年は、生まれた年(0歳)を1歳と数え、以降1月1日を迎えるごとに歳をとる数え方です。 近年では、満年齢でお祝いするのが一般的になっているようです。 3歳女の子は特に、数え年か満年齢かで印象が変わるので、長時間のお参りや撮影ができるか、お子様の負担にならないように考えるのも重要です。 七五三はいつお参りに行くべき? 七五三のお参りに行く時期はいつ頃が良いのでしょうか? 一般的には、10月下旬から11月下旬頃の土日祝日に行かれる方が多いです。また、11月15日は七五三の日とされていますので、この日にお参りに行かれる方も多いはず。 しかし、この時期は大変混み合うことが予想されますので、ご家族でお休みなど予定を合わせて、平日にお参りに行かれるとゆっくり参拝ができてオススメですよ。 七五三撮影のタイミングは? 七五三シーズンの10月11月は大変混み合います。4~9月の早い時期にお得に前撮りを済ませることがオススメです。日焼けが気になる女の子も多いはず!日焼けする前に撮影を済ませると安心ですね。 女の子の七五三衣裳&髪型 普段は着ることのない被布やドレスでキュートに変身できるのが女の子の七五三!衣裳や髪型もどうしようか悩みますよね。そこで、衣裳と髪型についてご紹介いたします! 七五三衣裳 <和装> 3歳女の子 女の子の七五三は3歳の正式な装いとして、晴れ着の上に「被布(ひふ)」という袖の無い上衣を羽織ります。通常の硬い帯を締めずに兵児帯(へこおび)など幅が広く柔らかい帯を巻き、その上に被布を着ます。帯の締め付けがないぶん着心地が楽で着崩れもしにくく、着物を着なれないお子様にもオススメの衣裳です!着物の色や柄に特に決まりはなく、和装ならではのおしゃれを楽しみながら、お子さまの可愛さを引き立てる一着をお選びください。 7歳女の子 7歳向けの着物は身丈の4倍の布で身頃を作ることから「四ツ身」と呼ばれます。7歳の七五三は大人と同じ帯を初めて締める「帯解(おびとき)の儀」に由来しますので、3歳の衣裳である被布は着ずに、振袖に帯を締めるのが正式とされています。帯のまわりに帯揚げ、帯締め、志古貴(しごき)をつけ、衿元には筥迫(はこせこ)と呼ばれる昔の化粧ポーチに当たる小さな箱を、胸元には扇子を差して飾れば完成です。女の子は色やデザインにこだわりが出る年頃なので、お子さまと一緒にお気に入りの衣裳をお選びください。 <洋装> 3歳女の子 最近ではナチュラルテイストのホワイト・水色・イエローのドレスが人気! 花柄のドレスなども少し個性がありつつキュートさプラス!憧れのプリンセスや好きなキャラクターのカラーなどで選んでみるのも良いのではないでしょうか。 7歳女の子 普段着ることのない、豪華なプリンセスオーラ満開のドレスは選ぶのもテンションがあがりますよね。 人気はやっぱりパステルカラーのホワイトやピンクのドレス! ブルーや濃いめのカラーで少し大人っぽい印象にチェンジするのもオススメ! 七五三ヘアスタイル 3歳女の子 一番人気は子どもらしい2つアップ!毛量や結ぶ位置で雰囲気も変わります1つアップやくせ毛を生かしたスタイルなど、キュートなアレンジでお子様に似合うスタイルを探してみましょう!ショートヘアの場合には、少し大きめの飾りでインパクトを与えたり、毛先を内側に巻いたりなどのアレンジも柔らかい雰囲気になりオススメ! 7歳女の子 定番のすっきりアップスタイルのほか、ゆるふわスタイルも人気!後れ毛を出せばふんわりと仕上がります! 編込みなどのアレンジやハーフアップ・ダウンスタイルなどアレンジ次第で表情まで変化!衣裳とのバランスを見ながら、お子さまの可愛さを何倍も引き立てるアレンジをお楽しみくださいね。 まとめ いかがでしたか? 女の子の七五三が初めてという方も、お参りや撮影のタイミングを逃さないように事前に準備していきましょう。